スプレー物質を使い尽くしたスカシヒロバカゲロウ幼虫に対するクロヤマアリの捕獲行動
(17.8MB, 00:01:08)撮影日:2021/02/11
撮影場所:飼育容器内
岩浪 創
(Tsukuru Iwanami)
2021/02/17登録
種類:スカシヒロバカゲロウ,
Osmylus hyalinatus
キーワード:化学防御 アミメカゲロウ目 スプレー行動 アリ 半水棲昆虫
動物界 >節足動物門 >昆虫綱 >脈翅目 >ヒロバカゲロウ科 >ウンモンヒロバカゲロウ属 >
スカシヒロバカゲロウの幼虫は,小川や池の縁の倒木表面などに生息する半水棲の脈翅目昆虫である.本種の幼虫は外的刺激を受けると,その方向に尾部を曲げ,後腸の開口部から透明の液体を噴射する.クロヤマアリの働きアリに晒す直前に,幼虫を繰り返しピンセットで刺激してスプレーを出せなくすると,幼虫はアリの餌食となってしまった.